【幼児から小学生まで】おすすめ英語教材7選
幼児または小学生のお子様と楽しみながら英語を身につけたいときに使えるおすすめの英語教材をピックアップしてみました。
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1. Alphabet Bingo
ビンゴゲームを通してアルファベットのかたちと音を覚えることができるゲームです。
子どもたちは好きなビンゴシートを選び、お父さん、お母さんが読み上げるアルファベットがシートにあれば赤い丸を置くことができます。
アルファベットをまだ音だけで判別することができない場合、別途大きなアルファベットフラッシュカードを購入することで読まれた文字を探しやすくなります。ちなみに写真のフラッシュカードはKUMONから発売されているものを使用しています。
アルファベットを理解していない子もしている子も同時に遊ぶことができ、同時に36人まで遊べるのでパーティーなどで使用可能です。
2. Zingo
更にもう一つお子様が喜ぶビンゴゲームを紹介しましょう。名前はZingoです。
ビンゴカードを選んだあと、Zingoと書かれた赤い装置をスライドさせると2枚の黄色い札が出てきます。このときスライドさせたプレーヤーは札に書かれた絵を英語で読み上げます。単語を覚えるまではお父さんまたはお母さんが単語を読み上げる係になります。出た札の絵が自分のビンゴカードに書かれていたら、その札を絵の上に置きます。
ただし、その札を欲しいプレーヤが2人以上いる場合は、先に正しい英語で読み上げたプレーヤーのものとなります。ただし初めのうちは一緒に単語を読み上げた後じゃんけんで決めるのもひとつの手でしょう。
出てくる単語はStarやFishまたはDogなど英語を勉強し始めたばかりのお子様向けです。
3. KUMON 英語カード たべもの編
先程【Alphabet Bingo】内で紹介もしましたが、KUMONが出しているのは文字も絵柄も見やすい大き目サイズのものです。基本的な食べ物を網羅しているので英語を初めて勉強するお子様にはちょうどいい大きさです。
またゲームに使用することもできます。
・ショッピングゲーム
用意するもの: コイン、サイコロ、フラッシュカード
プレイ人数: 2人~
1. 100均などで売っているコインを用意します。
2. ゲーム開始前に手持ちのお金として10枚のコインを渡しておきます。
3. 最初のプレーヤーは自分の買いたいものを1つ選んで単語を読み上げます。
その際すでに単語を言える場合、”I want"を頭につけて、"I want a peach."などフレーズを作ってみましょう。
4. 次のプレヤーがサイコロを振り、選んだフラッシュカードの値段を決めます。最初のプレーヤーは出た目の数と同じ数のコインを次のプレーヤーに渡します。
5. 以上を繰り返していき最後までコインを持っていたプレーヤーが勝ちとなります。
フラッシュカードの使い方はいろいろ是非試してみてください。
4. AGO Phonics
UNOで遊んだことがあるお子様におすすめなのがこちらのAGO phonicsです。ルールはUNOとほぼ同じですが、手持ちカードを出す際にカードに書かれた3つの単語を読み上げます。3つの単語は全て同じ音を持つためリズミカルに単語を覚えることができます。例えば「map」「milk」「monkey」には全て「m」の「ム」の音を含んでいます。最初はお父さんお母さんに続けて発話を促してみましょう。
5. BBカード
次におすすめする英語教材はBBカードです。
英語教室からご家庭まで幅広く使えるこの教材は、
・自然に英語のリズムが身に着けられる
・ 潜在的な語学力を引き出せる
・ 文法を意識せず言いたいことを英語で表現できる
という魔法のようなカードなんです。
いろいろなゲームがありますが、下の動画では一番基本的なゲーム、ビンゴで遊んでいます。
遊び方➀
1. プレーヤーは16枚のカードを縦4列、横4列に並べます。
2. 並べ終わったらゲームの開始。読み手が文字カードを適当に引き読み上げます。
3. プレーヤーは読み手が読んだカードを裏にします。
4. 残り4枚になったらいくつビンゴになったか数えます。
ビンゴだけではなく続けて裏ビンゴでも楽しめます。
遊び方➁
1. ビンゴが終了したら表になったままのカードも全て裏返します。
2. ビンゴ同様、読み手が適当にカードを引き読み上げます。
3. 記憶を基に読まれたカードが置いてあったと思われる場所を当てます。チャンスは1回。間違えたら裏返すことはできません。
ビンゴゲームでカードを裏にしたときにどれだけ場所を覚えているかが勝負のかぎです。
裏ビンゴはみんな多少間違えてひっくり返せないカードが出てくるため、読み手が持っているカードを全て読んでからビンゴの数を数えてもいいでしょう。
またビンゴができなかった場合は、場所を当てることのできたカードの数で勝負します。
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6. クイズでチャンツ
クイズでチャンツは「バナナじゃなくてbananaチャンツ」でも知られるmpiからでています。
英語を教えるときはなるべく英語でと思っている方もいらっしゃると思います。そうできたら理想的ですが、英語だけだと子供たちは理解に時間がかかり余計に混乱させてしまうこともあります。英語も私たちが普段話している日本語と同じ言葉だよと距離を縮めるために適度に日本語を使うことも大切でしょう。
クイズ6は英語と日本語が絶妙に混ざっており子供たちを自然と惹きつけてくれます。
7. Sight Word Reader
SCHOLASTICが出版するこのミニ絵本は、「活字になっている単語の中で最も使用頻度の高い50語」を使用ています。
1冊8ページ程ですので子供たちも何度か繰り返すと、すぐに自分で読むことができます。英語で書かれた内容を理解したうえで読めることはもちろん素晴らしいですが、それ以上に自分一人で読めたという達成感から英語がもっと身近に感じられるはずです。
また25冊入りでボリュームたっぷりです。
幼児や小学生の頃から頻繁に英語に触れることで、現在小学校から導入されている英語学習に対する抵抗を減少させることができるはずです。適切な英語教材はお子様の英語学習の手助けとなり、また家族のコミュニケーションの場にもなります。お休みの日ご家族一緒に遊んでみるのはいかかでしょうか。